なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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勉強すると、こんなにいいことある!「なぜ勉強するのか?」やる気になる名言

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勉強が将来、何の役に立つのか?

 

と、聞かれたら
「役に立たない」かもしれません。

 

高校の微分積分
理科の微生物の知識
社会科の「1192作ろう鎌倉幕府

などなど、

 

日常生活で役に立つことは
ないかもしれません。

 

実は、子どもの言う
「学校の勉強は大人になっても役に立たないのでは?」
というギモンは、

 

 

「知識記憶」のことを言っています。

 

微分積分
微生物の知識も
歴史の年号の暗記も

 

「知識」として脳に「記憶」されたものです。

 

学校で学ぶのは
このような知識記憶だけではありません。

 

どれだけ多くの問題を解いてきたか
どれだけ悩んできたか
という「方法記憶」も学んでいるのです。

 

例えば、逆上がりの仕方を覚えるとします。
1回でできることはありません。

 

何度も繰り返し練習することで
「繰り返す努力」を学んでいます。

 

鉄棒にしがみついて
様々なやり方で練習すします。

 

その中で
判断力 理解力 応用力
を高めることができます。

 

練習する中で
めげない根気も学びます。

 

これが「方法記憶」です。

 

この方法記憶こそ、今後の人生で起こる
様々な場面で助けとなるのです。

 

そして、何度も繰り返して
努力すれば、ある程度まで上達できることは
誰の脳にも約束されているのです。

 

子どもが
「学校の勉強は役に立たないのでは」
と聞いてきたら
このような話をするのもよいでしょう。

 

 

私は塾の講師として20年近く

 思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。

 

彼らに「やりなさい!」「受験で失敗するぞ!」

など、煽ったりしても、心に響きませんでした。

 

思春期、反抗期のど真ん中の

児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。

 

どれも、実際に生徒に語り掛けて

生徒が自ら前向きに行動するようになった言葉です。

 

kindleアンリミテッドなら無料でお読みいただけます。

 

よろしければお読みください。

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