なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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「なぜ、子どもは勉強するのか」やる気が出る名言

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メジャーリーガーのイチローこと鈴木一朗は言います。

 

「そりゃあ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いです。
誰だってそうじゃないですか。
辛いし、大抵は辛いことの繰り返しだし。」

 

あのイチローが練習や勉強に対して
このような考え方をしているのです。

 

しかし、話はまだ続きます。

 

 

「でも、僕は子どもの頃から目標を持って
努力するのが好きなのです。

だって努力が結果として出るのは嬉しいじゃないですか。」

 

この話でイチローが大切にしていること、
それは、

「ワクワク感」です。

 

嫌いなこと、辛いこと、面倒なことの先に
何があるのかイチローはわかっているのです。

 

それは「努力した結果」です。

 

この「結果」を頭の中で絵に描けるように
イメージできるから「嬉しい」と言い切ることができるのです。

 

これこそ「ワクワク感」です。

辛い練習の先にある結果のために
ワクワクできる。

 

人は、どんな分野でも嫌なことを克服するまで
楽しんでやると、必ず「進化」します。

 

進化。

 

それは、イモムシがサナギになり、やがて蝶になるように
ある日、突然、大きく化けることです。

 

そのためには、辛い「進歩」を続けなければ
なりません。

 

進歩。

 

それは、いもむしの状態のまま、
がんばり続けることです。


いもむしは、歩いて歩いてやっと花畑にたどり着きます。

 

その辛く長い道のりの先に
蝶のように一瞬で花畑にたどり着く「羽」を
手にすることができるのです。

 

子どもに「なぜ学ぶのか」伝えるときに
この辛い勉強の先に、どんな「嬉しい結果」が待っているのか
絵に描けるように伝えると子どもは納得して動くようになります。

 

「わくわく」という感情は、何よりも強い
原動力となります。

 

学ぶことで、結果を出した瞬間に
これまでの過去の辛い努力が一瞬でよい思い出に変わります。

 

過去の辛かった経験が全て
この結果のためのヒントだったのだと思えるようになるのです。

 

私は塾の講師として20年近く

 思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。

 

彼らに「やりなさい!」「受験で失敗するぞ!」

など、煽ったりしても、心に響きませんでした。

 

思春期、反抗期のど真ん中の

児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。

 

どれも、実際に生徒に語り掛けて

生徒が自ら前向きに行動するようになった言葉です。

 

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