なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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筋トレと同じように脳を鍛えることがわかれば 勉強する意味が分かりやる気がUPする名言 

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筋トレと同じように脳を鍛えることがわかれば

勉強する意味が分かりやる気がUPする名言 

そもそも

なぜ勉強するのか?

 

勉強すると

どんないいことがあるのか?

 

分かりやすく伝えられればと思います。

 

勉強することを筋トレに例えると

分かりやすいです。

 

 

 

頭の良さの伸びというのは、

目に見えないし、自覚もしにくいものです。


これがスポーツならば、うまくなったというのは目に見えて分かります。
しかも、練習すれば短期間で一定の効果が現れます。


中学、高校で運動系の部活動が盛り上がるのはそのためだと思います。
勝負ですから相手がいます。その相手に勝つために練習します。


練習すれば結果が目に見えやすいです。だから盛り上がるのでしょう。
ちょっぴり怖いですが「スポーツは形を変えた戦争だ」という言葉があるくらいです。


練習して強くなって相手より優位性を示したい。

そういう心が人間にはあるようです。


オリンピックやワールドカップが栄えるのも頷けます。


ところで、頭の良さを伸ばすという行為は、

相手がいるわけでも勝ち負けがあるわけでも、

結果がすぐに目に見えるわけでもありません。

 

受験は「相手と競い合う」とも言えそうですが

相手が示した合格ラインを超えればよいと考えれば

一人で行うものと言えそうです。


そう考えると

戦う相手がいない勉強は

なかなか取り組むことができないのかもしれません。


しかし、人間の体内のあらゆる器官は日々成長しています。


古くなった細胞はなくなっていきます。


「使うものはさらに強くなる。
使わないものは弱まり、必要のないものはなくなる。」

 

人体の特徴だと思います。


例えば筋肉で考えます。
毎日、トレーニングして適度な負荷をかければ、

筋肉はどこまでも強くなっていきます。


心肺機能も同じです。
毎日負荷をかければ、強くなっていきます。


ラソンランナーがそうです。
逆に誤った使い方をすると器官は悪くなっていきます。視力がそうです。


このように人間の肉体は使えば使うほどより強く、

しなやかに、柔軟になっていきます。


逆に機械は、使えば使うほど、使えなくなっていきます。


これが人間の身体のよさです。


脳も同じです。

頭の良し悪しは、脳をどれだけ使ってきたかということです。


「脳も、使えば使っただけよくなります。使わなければ悪くなります。」


これは例外なく誰の脳にも約束されたことなのです。


勉強する時も、脳を使って学びましょう。


ただ、先生の書いた板書を写すのではなく、要点を絞って写す方がよいです。

脳をより使っているからです。


板書されたことに

自分の考えを添えて写すのもよいです。


ただ、意識もせず機械的に写すよりも

頭を使うことでより効果が発揮されます。


漢字練習もそうです。
「山山山。。。」と練習するより(最初は覚えるために必要です)、

「山田さんの家の窓から富士山が見える。」
のように文章で練習ると、

知識としてでなく、技能として「山」という漢字が身に付きます。


このように頭を働かせて学習することで、望んだ結果を手にすることができるのです。

 

 

 

私は塾の講師として20年近く

 思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。

 

彼らに「やりなさい!」「受験で失敗するぞ!」

など、煽ったりしても、心に響きませんでした。

 

思春期、反抗期のど真ん中の

児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。

 

どれも、実際に生徒に語り掛けて

生徒が自ら前向きに行動するようになった言葉です。

 

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