なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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難問が解けなくても、なぜ勉強のやる気が続くのか?

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難問が解けなくても、逆に勉強のやる気がUPする名言

数学など、難問がなかなか解けないと

「自分に才能がないから」

「やはり昔から数学が苦手だから無理だった!」

など否定的になってしまいがちです。

すごくこの気持ちよくわかります。

 

そんな気持ちを一瞬で吹き消せたらどんなに楽になるか。

そして勉強のやる気が逆に湧いてくる!そんな話です。

 

 

昨日の自分と今の自分は違う!

 

川の水は常に流れています。


日本で長い信濃川
昨日、見た信濃川と今、目の前を流れる信濃川
全くの別物です。


信濃川」という名前で呼べば、確かに目の前にその川は存在しています。
けれど、実際は「その一瞬、一瞬、新しい水が目の前を流れていく」のです。


昨日の見た信濃川には枝が流れていたでしょう。
今見ている信濃川では、魚が飛び跳ねたのです。


こうして考えると、川というものは常に常に違う存在として目の前にあります。
どんなに古い歴史の信濃川も、常に新しいものとして目の前に現れます。


私たち人間も同じです。


昨日までの自分と今の自分は全く違います。
身体は、毎日毎日新陳代謝を繰り返しています。


1か月も前の肌にある細胞は、ほとんど新しい細胞と入れ替わってるそうです。
もっと遡ると、7年前も経つと、身体中の細胞は全て入れ替わると言われています。


そう、毎日毎日、新しい自分に生まれ変わっているのです。
7年前の自分は、どこにも存在しないことになります。


形ある身体が毎日毎日新しいものになっていくのです。
形のない心、考え方も日々、変わっているはずだと思うのです。


そして、形がないからこそ
もっともっと自由に変わることができると思うのです。


ついつい、昨日の自分と今の自分は同じだと思ってしまいがちです。
数秒前の自分が、今もここにいると思ってしまいがちです。


勉強していて、難しい問題に直面すると
「やっぱり自分には解けないや」と思ってしまいます。
「昔から、数学はからっきしだめだったから。」
と昔の自分を思い出して「できない自分」に納得してしまいがちです。


けれど、これも信濃川と同じです。
難しい問題に挑戦する前の自分と
挑戦した今の自分は違うのです。


難しい問題に挑戦した、ただそれだけで進化しているのです。


「この方法では解けなかった!」
と、確認しただけなのです。


数多くある解法の中で、今選んだやり方では解けないことを見つけただけです。


有名なエジソンのエピソードがあります。
「失敗だって?私はこの方法では成功しないということを発見したのだ」


挑戦の先には成功か学びしかありません。


「失敗と成功は同じグループ」だと思うと気が楽になりますよ。


「何もしない」というのが一番成功から離れてしまうのです。


「何もしないより挑戦した自分がすごい!」と考えることで
心の細胞が新しく生まれ変わります。

 

難しい問題が解けないのは、知識も経験もないのだから当たり前だ!

ぐらいの気持ちでいきましょう。

大丈夫です。必ず乗り越えられます。

目の前の試練は

ほんのちょっと頑張れば必ず乗り越えられるものしか現れないのですから。

 

いかがでしたか?

少しでも、気分が前向きになれたら嬉しいです。

お読みくださりありがとうございます。

 

私は塾の講師として20年近く

 思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。

 

彼らに「やりなさい!」「受験で失敗するぞ!」

など、煽ったりしても、心に響きませんでした。

 

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児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。

 

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