なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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勉強に間違いはない。正解しない方法を1回試しただけ。

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塾の教室で生徒からよく聞く言葉です。

 

「失敗は怖い」
「間違えたらどうしよう」
「多くの女子は発言しないから」

 

このような考え方を転換させようと
いくつも授業で変えようとしてきました。

 


例えば、先日は以下のような話をしました。

 

 

「これから高校、大学と人生が
進む中で、多くの失敗や間違う場面に出会うでしょう。

 

多くの人は失敗に対して

次のようなイメージをもつようです。

 

 

失敗 ←――― 0 ―――→ 成功

 

 

何もしない状態はゼロです。


多分合ってるから発表しようとか
きっとうまくいくとか


そういう時だけ行動する人です。

 

おそらく違うだろう。


もしかしたら間違いかも知れない。


しくじったら恥ずかしいなあ。


そういうときはゼロのままで行動しないのです。

 

簡単に言うと成功の反対は「失敗」と考えている人です。

 

これと違う生き方をする人もいます。

 

0→→失敗→→失敗→→失敗→→

 

このような人は
成功の反対は「何もしないこと」と考えています。

 

行動しては失敗し、行動しては失敗する。


失敗を「この方法は違うんだ」と

大切な大切なデータにするるのです。

 

いずれ成功してしまうのです。

 

ノートに何度もバツをもらい


5回目の挑戦で○をもらって喜ぶAくん。

 

国語で何度も見当違いな発言をし、


他の友達の発言を聞いて

「そうか!」と素直に
考え方をかえたBくん。

 

このような人たちは、いずれ成功していくのです。

 

授業中に、考えを発表する人は


「間違い」「失敗」とか考えずに


ただ自分の考えを「どうですか?」と伝えてくれているのです。


このような人たちが教室を知性豊かにしていくのです。

 

私は塾の講師として20年近く

 思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。

 

彼らに「やりなさい!」

「受験で失敗するぞ!」

など、煽ったりしても、心に響きませんでした。

 

思春期、反抗期のど真ん中の

児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。

 

 どれも、実際に生徒に語り掛けて

生徒が自ら前向きに行動するようになった言葉です。

 kindleアンリミテッドなら無料でお読みいただけます。

 よろしければお読みください。

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