なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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あなたの目標を実現させる!たった一つのシンプルな考え方

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「先生、目標を立てても

どうせ達成できないから意味ないでしょう?」

 

 

と塾の教室で質問されました。

中学生F君。

あまり勉強に身が入らないタイプの生徒です。

 

私は

 

「そうだねえ。

目標を立ててほったらかしにしても

君の言う通り達成するのは難しいねえ。」

 

と同意しました。

 

「君に限らず、多くの人は目標を立てるけれど

挫折してしまう。

 

例えば、夏までに10㎏ヤセると言っても

ヤセるのは難しい。

 

10㎏という結果にコミットするのは大切だ。

どこかのCMにもあったよね。

 

実は、結果だけを求めてもダメなんだ。

 

10㎏ヤセるための原因にコミットするんだ。

 

例えば、毎日間食しないとかね。

 

雨だろうが風邪だろうが

今までしていた「間食しない」という原因を作り出すの。

 

おめでたいことがあっても

『今日は特別だからケーキを。。。』

なんてのもダメ。

 

それを続ければ

いつの間にか10㎏何て、確実に落ちる。

 

今まで、やっていた「間食」という習慣を

やめたのだから摂取カロリーは減るわけでしょう。

 

同じように数学の模試で90点取る

という結果を目標にするのは大切だよ。

 

けれど、

その原因を毎日作り出さなければ

いけない

んだ。

 

毎日、数学の問題集を5問解く

という原因を作り出す。

 

部活で忙しい日でも

体調が優れない日でも

 

毎日

毎日

 

ただ、ひたすらに数学の問題を5問解く

 

結果を生み出す原因に

コミットすれば

 

いずれ90点取る実力になる。

 

だからF君が言うように

目標を立てるだけではダメで

その毎日作り出す原因を生み出す必要があるんだ。

 

これが目標を叶えられる人の共通点なんだよ。」

 

このように語ってから

F君の「数学の模試で90点を取る」

という目標の「原因を生み出す毎日の行動」を

一緒に考えました。

 

3か月後、見事に模試で95点を叩き出しました!!!

もともと70点~80点台を叩き出す生徒ではありました。

 

こうして成功体験を味わったF君は

今では自ら机に向かっています。

 

実際に体重を落とした私の姿も

影響したかもしれません(笑)

 

 

私は塾の講師として20年近く

 

思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。

 

彼らに「やりなさい!」

「受験で失敗するぞ!」

など、煽ったりしても、心に響きませんでした。

 

思春期、反抗期のど真ん中の

児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。

 

どれも、実際に生徒に語り掛けて

生徒が自ら前向きに行動するようになった言葉です。

 

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よろしければお読みください。

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