なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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「勉強ができない!!」と思う生徒がみるみるやる気になる言葉「人生時計」

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塾で小学校、中学校の生徒に勉強を教えています。

「自分はもともと苦手だから!」

「勉強なんて無理無理!」

このように決めつけている人が多いです。

 

そんな時に「人生時計」の話をすると効果的です。

何かの本で読んだのですが、大人である私もやる気が一気にヒートUPしました。

 

この話をすると、生徒のやる気が激変するのが

毎回よくわかります。

 

先日の教室で次のような話をしました。

 

 

それでは、人生時計の話です。

一日24時間。これを人生に換算するのです。

人生を80年と仮定します。

(私が読んだ本には80歳とありました。今は100歳としても良いかもしれません)

 

すると以下のような図になります。

 

0時→6時→12時→18時→24時

0歳 20歳 40歳 60歳 80歳

 

こう考えますと、10歳ぐらいの小学生は夜中の3時くらいでしょうか。

中学、高校生でさえ、夜明け前です。

 

「自分はできない」って、思っている人がいるかもしれません。

けれど見てください。

 

皆さんは、まだまだ夜明け前です。

起きてもいないのです。

 

まだ才能が眠っている状態で

諦めるのは早いですよ。

 

20歳の成人式。

ここでやっと目覚めるのです。

 

ですから

目覚めるまでに、しっかりと学ぶことで

知性を身につけておくのです。

 

こうすることで自分の進むべき道がはっきりと

わかるのですから。

 

さて、正午の12時。

ここでやっと40歳ですね。

 

大人になって仕事を始めて

いよいよ人生の折り返し地点となります。

 

再度、お話しします。

 

小学校 中学校 高校生の皆さんが

「自分はダメだ。」なんて諦めるのがいかに早過ぎるか

わかったと思います。

 

そもそも学校で学ぶ勉強は

教科書があり、答えもあります。

5年生には、5年生が必ずできる問題が、

中学1年生には、中1が必ずできる問題が出されているのです。

 

皆さんが、少し背伸びすれば解ける問題しか出てこないのです。

目の前の試練はほんのちょっと苦労すれば必ず乗り越えられます。

 

特に勉強なんてそうです。

 

だって、6年生になって

「1+1=?」なんて問題を出されたって

成長しないでしょう。

 

だから必ず乗り越えられるのです。

 

教科書のない問題は、これから仕事に就いてから

山ほど目の前に現れます。

 

まだまだ人生、夜明け前です。

 

ワクワクしながら日々の勉強を頑張りましょう。

 

 

ーお知らせー

私は塾の講師として20年近く

 思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。

 

彼らに「やりなさい!」「受験で失敗するぞ!」

など、煽ったりしても、心に響きませんでした。

 

思春期、反抗期のど真ん中の

児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。

 

どれも、実際に生徒に語り掛けて

生徒が自ら前向きに行動するようになった言葉です。

 

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