なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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勉強で難問にぶち当たっても「やる気」を加速させる名言

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勉強で難しくて解けそうもない問題に直面したら…。

勉強のやる気が一気にダウンしますよね。

 

そこで!

難しい問題に直面しても

勉強のやる気をアップさせる話があります。

 それは、こんな話です。

 

 

昔、ある村に、雨乞いの名人がいました。
どんなに有名な祈祷師に頼んでも雨を降らせることはできません。
しかし、その名人に頼むと必ず雨が降るのだそうです。

 

そこで問題です。

 

「なぜ、その名人に頼むと必ず雨が降るのでしょうか?」

 

答えは簡単です。
「雨が降るまでひたすら祈り続けるから」です。

 

答えを聞いて、「なあんだ!!」と思われるかもしれません。
私もそうでした。

 

しかし、その背景にある思想に驚きました。

 

「ほとんどの人は夢を途中であきらめる。
ずっと続ければ夢は実現するのだ。」ということなのだそうです。

 

そう考えてみると、

確かにこの「問い」には「いつまでに」という期限がありません。

 

ですから、雨が降るまで祈りを続ければ、いずれ雨は降るのでしょうから
「ほらっ雨が降ったでしょう。」となるのです。

 

夢を途中で諦めてしまう多くの人が実は自分で期限を決めているのかもしれません。

 

もう一つ、「問題」があります。
「今から腕立て伏せを10000回やってください」と言われたら
「そんなの無理!!」となりますよね。

 

けれども、この問題も「期限」がないのです。

 

ですから
「一日100回やって100日で達成する」
と自分で期限を決めることができるのです。

 

そこで、難しい問題に直面したときに

よく言われるのが

 

「困難は分割せよ!」です。

 

難しい問題も一つひとつ分解すると

実は、簡単な問題の組み合わせであったりすることが多いものです。

 

また、難しい問題も細かく分けることで

「ここまでは理解できたけど、ここから分からない!」

と、できないところを発見することもできます。

 

小さく小分けして一つひとつ

やっつけていくことで正解にたどり着けます。

 

「おお!こんな難しい問題も自分は解ける!」

という自信にもつながり、さらにやる気もアップします!

 

 

私は塾の講師として20年近く

 思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。

 

彼らに「やりなさい!」「受験で失敗するぞ!」

など、煽ったりしても、心に響きませんでした。

 

思春期、反抗期のど真ん中の

児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。

 

どれも、実際に生徒に語り掛けて

生徒が自ら前向きに行動するようになった言葉です。

 

kindleアンリミテッドなら無料でお読みいただけます。

 

よろしければお読みください。

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