なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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なぜ、あの人は目標を次々と叶えていくのか?勉強のやる気がでる名言

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「一日○時間 勉強する!」

このような目標を部屋の目立つ場所に貼ることもあると思います。

 

こうして目標を掲げることで

自分自身を奮い立たせようとしてのことだと思います。

 

ただ、こうした目標を掲げても

長続きしないことの方が多いのではないでしょうか?

 

 

「あと10キロ体重を落とす!」

こうしたダイエットの目標を掲げてダイエットが成功するのならば

多くの人がダイエットの専門家になれるのです。

 

実は、目標を掲げた後に決意しなければいけないことがあります。

 

それは、

「家に帰って、最初にどこに座るか?」

ということです。

 

家に帰って、最初に食卓であるテーブルに腰掛けたとします。

次にすることは何でしょうか?

 

仕事帰りの大人なら、冷蔵庫からビールを取り出して

グビッと飲み始めることが多いと思います。

 

こうしたら、もう勉強なんて、やる気が激減してしまいます。

「今日は、いっか!明日から勉強始めよう!」

「ダイエットは明日から!今日は飲もう!」

このような行動に繋がっていくのです。

 

また、家に帰って最初に座る場所が

スマホのある場所だったら、どうなるでしょうか。

 

おそらく

「30分ぐらいゲームしてから勉強始めよう!」

と誘惑に負けてゲームを始める人が多いと思います。

 

こうなったら、もうゲームを続けてしまうはずです。

 

家に帰って、テレビがある前に座ったら、

チャンネルをひねって好きな番組を見始めると思います。

 

こうして、大切な目標の時間が奪われてしまうのです。

 

家に帰ってから、最初に座る場所が人生を決める!

 

というと大げさと思われるかもしれませんが、

毎日毎日の習慣が未来を決定しているのです。

 

家に帰って最初に座る場所を目標を叶える場所にする。

 

この小さな行動が、目標を叶えるための最初のステップなのです。

5分でもいいので、とにかく目標を叶える場所に座って

行動を始めてしまうのです。

 

そうすると、10分、20分と行動を続けることができます。

 

ダイエットが目標ならば

家に帰って、すぐに運動できる服装に着替えるという行動をするのです。

 

家に帰って、最初に座る場所で午後の時間が

大きく変わっていくのです。

 

メジャーリーガーの「イチロー」も

「小さなことを毎日積み重ねることが、大きなところへ行く」

といったことを話しています。

 

ですから、目標を立てる時も

 

「一日○時間 勉強する!」

という目標ではなく、

「家に帰ったら、机に座って5分間入試問題を解き始める」

という「小さな行動目標」を掲げた方が、続けることができます。

 

「10キロ痩せる」

という目標よりも

「家に帰ったら、運動ぐつに履き替えて5分ジョギングを始める」

という「小さな行動目標」を掲げた方がよいです。

 

これならば

「今日もできた!」

「今日もできた!」

と毎日、自分の頑張りを褒めることができて

「明日もやるぞ!」という気持ちを持続しやすくなります。

 

そして毎日の小さな行動を

毎日続けていくうちに、つの間にか

「10キロ痩せる」

という目標を叶えてしまいます。

 

家に帰って最初に座る場所を決める!

 

これを意識するだけで

毎日の生活が変わります。

 

是非ともお試しください。

 

 

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