ついつい子どもにイラッとくる親の心のメカニズムを知ろう!
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子どもになぜ勉強するのか一瞬で伝える話: 「宿題やりなさい!」ついつい怒鳴っていませんか。意味を語ることで親も子もハッピーに!
- 作者: 竹 正夢
- 発売日: 2018/08/31
- メディア: Kindle版
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「勉強のメリット」って?
子どもに答えられますか?
子どもの
「何で勉強しなくちゃいけないの?」
という質問というよりは反論についついイラっとしてしまいませんか?
そういう時はついつい感情的な言葉を子どもに投げてしまいがちですよね。
子どもの問いに答えられないと格好がつかない。
わからないことを指摘されたくない。
万能な親を演じたい。
自分も我慢して勉強してきた!などの思いや経験があるかもしれません。
実は子どもはそのような親の心の状態を察知してしまうのです。
そして親子関係がぎくしゃくした結果、
「自分は子どものせいで嫌な思いをしている」
と考えてしまうようになり
さらに親子の心の溝は深まり落ち込んでいってしまうこともあるようです。
私自身、子どものそういう問いにムカッとしてしまい、
しばらくの間、口をきかなかった時期がありました。
では、前述のような親子の会話の中で、
親が「なぜ学ぶのか?」という子どもの問いに堂々と落ち着いて答えていたらどうでしょう?
おそらく展開は変わっていったと思うのです。
私は、こうした生徒からの問いに真剣に向き合ってきました。
そして生徒に語り聞かせてきたことを
kindle本という形で出版しました。