なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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「Aさんがあなたの悪口言ってたよ。」の噂に神経質にならない方法

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タイトルにあるような場面が塾の教室でありました。

 

休み時間に女子中学生から相談されました。

 

「もう、やんなっちゃう!」

口調は明るい感じですが、きっと悩んでいるはずです。

 

次のように伝えました。

 

いわゆる出所のはっきりしないうわさ話です。

神経質になる必要はありません。

 


「あの人があなたの悪口を言ってたよ」
このような話を聞いたら

「私はあの人が大好きだけどね」

と返せばいい。

 

と短く言っておいてから
次のように語りました。

 


「あなたがAさんにプレゼントをあげるとします。


Aさんが受け取らなかったらそのプレゼントは


誰に返ってくる?(→自分に返る)

 

あなたがBさんから悪口を言われるとします。


あなたが受け取らなかったらその悪口は


誰に返ってくる?(→Bさん本人)

 

そのように考えれば気が楽になるね。」

 

池でボートを漕いでいて

後ろからゴツンとぶつかられたら

一瞬、「むっ!」とします。

 

けれど振り返って

そのぶつけたボートに誰もいなかったら

イライラしません。

 

それと同じですね。

私は塾の講師として20年近く

 

思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。

 

彼らに「やりなさい!」

「受験で失敗するぞ!」

など、煽ったりしても、心に響きませんでした。

 

思春期、反抗期のど真ん中の

児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。

 

どれも、実際に生徒に語り掛けて

生徒が自ら前向きに行動するようになった言葉です。

 

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よろしければお読みください。

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