勉強での失敗を認めてチャレンジしたことを労うことで生徒のやる気をUPする名言
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生徒が勉強で間違えた、失敗した、
というのは、何かにチャレンジしたということです。
たくさんの経験を通じて成長していく過程にある子どもの場合は
特に「成功した」「失敗した」という結果ではなく
まずは、チャレンジしたことを認めてあげてほしいものです。
教室でも、よく生徒に言います。
(↑子どもの失敗について前向きになれる本です)
「手をあげただけで偉い!」
「答えはちがうけど、
その答えは正しくないということを皆に教えてくれたことになる」
「自分の意見を言えたね。立派だ。」
など、何かチャレンジした生徒にねぎらいの言葉をかけるようにしています。
周りの大人が
生徒の失敗に目を向けず、新しい行動をしたことに目を
向けてあげれば、もともと好奇心旺盛な子どもは
どんどん行動するようになります。
ホンダの創業者、本田宗一郎
「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」
行動しなければ
100%失敗することはありません。
けれど、成功も100%ありません。
港にある船は
航海に出なければ100%危険はありません。
けれど船が作られた目的は違います。
航海に出て新しいことに出会うためです。
結果ばかり気にする生徒に伝えたい言葉です。
私は塾の講師として20年近く
思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。
彼らに「やりなさい!」
「受験で失敗するぞ!」
など、煽ったりしても、心に響きませんでした。
思春期、反抗期のど真ん中の
児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。
どれも、実際に生徒に語り掛けて
生徒が自ら前向きに行動するようになった言葉です。
kindleアンリミテッドなら無料でお読みいただけます。
よろしければお読みください。
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