なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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勉強のやる気を一瞬で高める方法!やる気の名言

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勉強のやる気が落ちた時

一瞬で自分を変える方法があります。

 

それは何かというと、

「現時点の自分を肯定する」

ということです。

 

頑張っている自分を

認めてあげることでもあります。


やる気が落ちる原因は

 


今の自分を責めているところにあります。

 

「もっと頑張んなきゃいけない時期なのに」
「なんで俺はダメなんだ」
「このままだと本番ではまずいことになる」

みたいに自分を責めてしまいます。

 

また、今の自分に満足していないために
やる気が落ちることもあります。


「もっと点数取りたい!もっと成績を上げなければ!!」
と自分の満足できる成績でないと
落ち込むということもあります。

やる気を維持する上で一番の特効薬は

「今の自分でいい!」と
自分を受け入れることだと思います。

 

 

 

 

こんなエピソードがあります。
日本を代表する野球選手「松坂大輔」が横浜高校時代、
甲子園決勝で明徳義塾に6−0で6点もリードされていました。

 

横浜高校はもう負けると誰もが思っていた時

横浜高校の監督に
「悔いなく自分たちの野球をしていこう」
「野球を楽しんでこい」
と言われ、選手たちの士気が上がり
大逆転を果たしたというエピソードがあります。

 

横浜高校の選手たちは
負けている時は苦しくて野球が嫌いだったかもしれません。

 

しかし監督の「自分の野球を楽しめ」という言葉で
本当にしたい野球ができてパフォーマンスが上がったのだと思います。

 

こういったエピソードからもわかるように
自分を責めるのではなく、どんな状況も受け入れて楽しむというのが
うまくいく秘訣なのかなと思います。

 

今の自分を労ってあげる

これが、やる気を維持する上で大切なことです。

 

もう一つの例があります。

 

ある記者がビリージョエルという有名なミュージシャンに尋ねました。 


「あなたのようなロックスターになろうとする

日本の若いアーティストにアドバイス を!」

 

それに対して

 

「まず、小さな所でグッドになることだ」と答えました。 

「夢は大きく、でも行動は小さく始めることだ」ということだそうです。 

 

小さな場所でグッドになれない人が、

どうして大きな舞台でグッドになれるのかという意味です。 


大きな舞台で成功する人は、

これまでの小さな舞台を大切に全力を尽くしてきた人なのです。

 

目の前の小さなことに全力でできない人が

大きなことをできるわけがありません。

 

やる気が落ちた時、

そういう時は、まずは鉛筆を持って

机に座るだけでも「行動を小さく始める」ことに

つながります。

 

私は塾の講師として20年近く

 

思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。

 

彼らに「やりなさい!」

「受験で失敗するぞ!」

など、煽ったりしても、心に響きませんでした。

 

思春期、反抗期のど真ん中の

児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。

 

どれも、実際に生徒に語り掛けて

生徒が自ら前向きに行動するようになった言葉です。

 

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