なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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なぜ目標をもつだけで勉強の成績が上がるようになるのか。やる気UPの名言

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妊娠すると町中に妊婦さんが目立つようになります。

黄色い自動車が欲しくなると

町中に黄色い自動車が走るように見えます。

 

実際はそうではないのですが

脳がそうさせてくれるようです。

 

先日、塾の教室で

「なぜ目標をもつと成績が上がるようになるのか」

伝えました。

 

以下のような話です。

 

 

言葉一つで人生が変わるというのは大袈裟なことではありません。

脳科学でも説明されているようです。

 

そもそも自分の言葉を一番浴びているのは

自分なのですからその暗示力はもの凄いのです。

 

脳は自分が口にする言葉を敏感にキャッチするのです。

 

「駄目だ、駄目だ」と言えば本当に駄目になります。

「できる!できるよ!」と言えばできるようになります。 

 

脳はコンピュータと一緒で夢を実現させようと動き出します。

かなり正確で自分が意識していなくても、

常に目的を達成しようと自動的に働くのです。

 

でも、自分が望まないものは脳に切り捨てられてしまい、

絶対に実現することはありません。

 

例えばね、デパートにはたくさんの洋服売り場があるよね。

普段から目にはしているけど、意識はしないでしょ。

 

しかし、近いうちに社会科見学があるとか、

修学旅行があるとか、洋服を買う目的ももつと、

洋服売り場の情報がたくさん目に飛び込んでくるでょ。

 

時には、

友だちから「あの店にかわいい服があるよ」などと教えてもらうこともあります。

 

それは脳がね、目的を達成するために働きだすからなのです。

 

自分が心から夢を叶えたいと願えば、

脳がそうした情報を勝手に集めだすのです。

 

広い海にコンパスのない船はどこにいけばよいか迷ってしますよね。

行き先がわからないので、船はウロウロするだけです。

 

でもコンパスという目的があれば、船はそれに向かって動き出すでしょ。

広い海を迷わずに進むよね。

 

夢をもつとはそういうことなのです。

 

私は塾の講師として20年近く

 

思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。

 

彼らに「やりなさい!」

「受験で失敗するぞ!」

など、煽ったりしても、心に響きませんでした。

 

思春期、反抗期のど真ん中の

児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。

 

どれも、実際に生徒に語り掛けて

生徒が自ら前向きに行動するようになった言葉です。

 

kindleアンリミテッドなら無料でお読みいただけます。

 

よろしければお読みください。

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