なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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子どもが本好きになって勉強のやる気がアップ!名言の紹介

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読書が嫌いな子どもはその理由を次のように言うかもしれませんね。


「別に本を読まなくても映画で観ればいいじゃん!!」

 

そんな時

次のように伝えてみてはいかがでしょうか。

 


作品を「読む」ことと「見る」ことは全く脳の使う部分が違うのです。


同じ物語を「読む」のと、「見る」のでは似ているようだけど全く違います。


ハリーポッターがあるでしょ。
ハリーポッターを読んだ人はね、本に書かれている文字だけを頼りに、
一人一人、自分だけの主人公を想像して読み進めていきます。


例えば「魔法の杖」と書いてあるだけでも、
ある人は、


「真っ直ぐな木の枝」
を想像するかもしれない。


ある人は
「折れ曲がった古い枝」
を想像するかもしれない。


人によって違うのです。


1行読むだけで実に様々なことを頭で考えているのです。


ハリーポッターを10人が読めば、10通りの「魔法の杖」があるんだよ。


でもね、映像は、
最初から最後まですべてが与えられているのです。


主人公もあのメガネをかけた人だよね。


全員が同じ主人公を見ているのです。


全員が同じ魔法の杖を見ているのです。


頭で何も考えなくても次々とすべて教えてくれるのです。


だから映像も大切だけど


「自分の頭を使って1行に込められた作者の言葉について考える」


ために読書は大切なのです。


このような言い方もあることを知っておくと

役に立つと思います。

 

 

私は塾の講師として20年近く

 思春期ど真ん中の中学生に勉強を教えてきました。

 

彼らに「やりなさい!」「受験で失敗するぞ!」

など、煽ったりしても、心に響きませんでした。

 

思春期、反抗期のど真ん中の

児童、生徒に響く言葉を集めた本をkindle電子書籍で出版しました。

 

どれも、実際に生徒に語り掛けて

生徒が自ら前向きに行動するようになった言葉です。

 

kindleアンリミテッドなら無料でお読みいただけます。

 

よろしければお読みください。

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