なぜ勉強するのか?子どもがやる気になる魔法の名言

「なぜ勉強するの?」子どもに響く魔法の名言を紹介します。今すぐに子どもに話したくなります。

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誰かに伝えたくなる!!なぜ失敗してもやる気が湧いてミルミル勉強するのか?

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勉強で失敗してもやる気がミルミル湧いてくる法則

 

 

失敗すると、落ち込みむこともあります。

考え込んでしまうこともあります。

 

私も以前はそうでした。

 

大学を二浪して何とか地方の大学に合格することができました。

「不合格」という事実を突きつけられるのは辛いです。

 

現在、塾の講師として

教室で生徒と接する中で、

「少しでも前向きになれたら」と思い、自身の失敗から生還した?

考え方を精いっぱい書きました。

 

以下、失敗してもやる気スイッチを入れる4つの法則です。

 

 

 

 

やる気の法則1

 部分部分では失敗に見えても全体を見れば成功

 

失敗したら終わりと思うが違います。
失敗は成功の始まりです。何か行動を始めたら失敗するものです。

失敗して動きをやめたらそこで終わりになってしまいます。

 

野球で考えます。

3回まで負けけていても、9回で勝つかもしれません。
その3回までの「負け」の時点で「ダメ」と思ってしまう野球選手はいません。
途中で負けてて、そこで終わりにした時に初めて負けを受け入れることになるのです。
失敗は通過点でしかないのです。


受験勉強では、最終的な結果しか評価されません。
これまでテストで30点でも、

最後のテストで100点とればそこで評価されるのです。


私自身、二浪しましたが、何とか地方の国立大学に合格できました。
現役の時に受けた模試の判定はEでした。
一浪した後に受験した結果は「不合格」でした。
合格発表見て落ち込んで帰り、掃除機をかけていた母親に「落ちたよ」と伝えたら
頭を抱え込んでいました。


現役、一浪と、部分部分を見たら失敗に見えるかもしれません。
けれど全体を見渡せば成功に見えてくるのです。


ただ、私は「人より合格するのに時間がかかった」だけなのです。
失敗をやり続けないと成功できません。


だから最初から想定して行動すればよいのです。
9割は失敗してよいと思います。10回試して1回成功できたときに
これまでの9回の失敗が生きてくると考えます。
これまでの過去の体験が素敵なものにみえてくるのです。

 

失敗とはテストで0点とることだとすると、

そのことで命を取られるわけでもありません。
家が火事になるわけでもないのです。
ケガするわけでもありません。


それでも、ちゃんとチャレンジした業績は残るのです。
失敗という考えはありません。全部成功です。


挑戦の先には成功か学びしかありません。


「失敗はない」ということを分かっていると怖いことがなくなってきます。
失敗からどう立ち返るか考えるかが大切です。

 

やる気の法則2

失敗とは「その道は違う」と知ること

 


そもそも失敗とは何なのでしょうか。
1つは方向が違っていただけと考えることができます。


そっちの道ではないということがわかっただけなのです。
文系の道に進もうとしたが違うということがわかっただけなのです。


私は理系を目指していました。
けれど、二浪したときに文系に変えました。
今はそれでよかったと思っています。
「ああ、教職を目指すために文系にいったんだ」
と思ったのです。
塾の講師は今の私には天職です。


このように、失敗というのがないというのがわかると恐れる対象がなくなってきます。
失敗することはできないのです。
何か行動すれば結果がでます。


キッチンでカップを落とせば割れます。

それが失敗なのではありません。
次のカップを用意すればよいだけなのです。


もしかしたら、その割れたカップが大切だったかもしれません。
けれど新しいカップのよさに気づくチャンスでもあります。
カップを落としたことで次の新しいカップのよさに気づくことができたのです。


割れたのは残念です。

けれど新しいカップを楽しむことのスタートでもあるのです。


多くの人が失敗だと思っていることは失敗ではないのです。
「その道は行き止まりですよ」という看板をみただけです。


それがわかると

「ああ正しい道はこっちじゃないんだな」

ということがわかります。

 

やる気の法則3

誰にでも成功のチケットが用意されている

 


成功には指定席のような場所があって自分の座る席が用意されています。


「2階15列32番」といったコンサートのチケットのようなものです。
ただ、チケットは目に見えないので行動するしかありません。


行動して「ここかな?」と思う場所に座ってみるのです。


本当は3年B組のあの席が私の成功する席なのに

「ここは2年A組です。違います」
と先生に言われて「ああ、もう駄目だ」と思っているのと同じことです。


成功するのに大切なことは自分の居場所を間違えないことです。


その成功する場所を教えていくれるのは私自身のココロです。


それも「わくわくするココロ」なのです。

何か行動して「辛い」「苦しい」というのは
そっちの方向ではない、というのを教えてくれているだけです。

 

 

やる気の法則4

やなねばならぬことの先にワクワクが待っている

 


自然とやる気がでるようなことだけをして生きていくことができたら、
人はどんなに幸せになれるのでしょう。


仕事や勉強のやる気が出ない日には特にそんな非現実的なことを考えてしまいます。


「やる気を出さなければならないようなことは、やってはいけない。」
「やる気が自然と出ることだけをやりなさい。」


こんなことを言ってくれる上司や先生がいたらどんなに幸せか。


宿題をやらなければいけない。
受験勉強をしなければならない。
この書類を明日までに仕上げなければいけない。


そうはいってもやらなければいけないことは目の前にたくさんあります。


そんな時に、私は次のように自分に課すことで
気が少~しだけ楽になってやる気になります。

 

それは、
「自分がやりたいことはこの先にある!」

 

このように自分で決めるのです。
すると、「よっしゃ!突破してやろう!」と思えてくるのです。

 

「やらなければならないこと」→「やりたいこと」
このような考え方を脳にインストールすることで
随分と助けられました。


仮に
「やりたいこと」→「やらなければならないこと」
という行動をすることを考えます。


「やりたいこと」の先に「やらなければならないこと」が待っているのです。
これだと「やりたいこと」をしていても、
常に頭の中に「後で、あれをやらなければいけないんだあ!」と
ちらつくのです。


例えば、
夜の校舎で「お化け」を見てしまったとします。
当然、私は「ギャー!」と叫んで一目散に逃げます。
けれど、お化けを後ろから常に追いかけてきます。


私は逃げて逃げてずっと逃げます。
やがて、廊下の行き止まりの所まで走り逃げ場を失います。


その時、私は振り向いてお化けと対峙しなければならなくなります。
そこではじめて私はお化けと何がしかの格闘を強いられることになるのです。


これは、「やりたいこと」の先に

「やらなければいけないこと」をする行動と似ています。
「やらなければならないこと」はずっとずっと追いかけてくるのです。


ならば、最初に「やらなければならないこと」を済ませてから
「やりたいこと」をした方が、わくわくしてくると思うのです。


それでも、いずれはやる気をださなくても行動できるようにならなければとも思います。

 

例えば、子どもが公園でブランコを見たら
「ああ、ブランコまで遠いなあ。」何てやる気がでないことは言わないと思うのです。
子どもはブランコに向かって突っ走っていくはずです。
わくわくしながら。

 

だから、やる気なんていらない、

大好きな道へ進むための最初の試練が「宿題」であったり「受験勉強」であったりすると考えるのです。


それを乗り越えるためにまずはやる気を出すのです。
これを突破すると俄然、やる気になってくるようになります。
「やらなければならない」先の道にたどり着いたからです。

 

いかがでしたか。

少しでも、失敗に対する考え方に変化が起きたら

こんなに嬉しいことはありません。

 

ほんの少しでも失敗に対する

気づきが得られたら幸いです。

 

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